ドライスパのやり方とヘッドスパとの違いについて解説
スパに興味がある方は、ドライスパについて詳しく知りたいのではないでしょうか。
またドライスパとヘッドスパにいったいどのような違いがあるのか、違いをはっきり知っておきたいですよね。
そこでドライスパのやり方とヘッドスパについてそれぞれ解説します。
水やオイルなどをまったく使わないのがドライスパ
ドライスパの特徴は、何といっても水やオイルなどをまったく使わないことに尽きます。
ヘッドスパの場合はシャンプーはもちろん栄養クリームなどを使ったりもしますから、
ドライスパとヘッドスパではやり方が全然違います。
ドライスパは特に何かを使うわけではなく、シンプルに頭皮をマッサージしていくのが特徴のスパです。
じっくりと指圧を行いながら、頭を丁寧にもみほぐしていきます。
かなり丁寧に時間をかけますので、気持ちいいと感じる人は多いでしょう。
近頃はスマホやパソコンの利用者が急増していますので、目の疲れをうったえかける人が少なくありませんよね。
眼精疲労は現代病の1つといえますので、どうにかして症状を和らげたいところです。
そんな眼精疲労の悩みを抱えている人にドライスパはオススメで、
頭の筋肉を少しずつほぐしていくことが眼精疲労の症状を和らげることにつながります。
人によっては、目の部分が軽くなるのを実感する場合もあります。
何かを使わず手指だけのマッサージですから、
しっかりマッサージされていることを強く感じられるのもドライスパの特徴です。
ゆっくりとじっくりマッサージしてもらうことを望む場合は、ヘッドスパよりドライスパのほうが満足しやすいです。
頭皮全体の血行促進を促し、日頃の脳の疲れを取り除いていきます。
頭皮と髪の毛の環境を整えられるヘッドスパ
マッサージに重点を置いたドライスパとは違い、
頭皮と髪の毛の環境を整えることを重視しているのがヘッドスパです。
よく美容院のメニューにヘッドスパがありますから、
どちらかといえばヘッドスパのほうがなじみ深いかもしれません。
ヘッドスパを行うことで、普通のシャンプーでは落ちないようなしつこい毛穴の汚れなどを洗い流せます。
しかも髪の毛が元気になるように栄養を与えたりするのも、ヘッドスパならではの処置です。
シャンプー台に寝た状態でヘッドスパをしてもらえますから、とてもリラックスできて気持ちいいですよね。
気持ちいいという点は、ドライスパもヘッドスパもそれほど違いません。
ヘッドスパの場合はスチームを使って毛穴へのアプローチをしやすくしたりなど、
道具を使いながらスパを進めていきます。
しつこい毛穴の汚れを落とすのにもブラシなどの道具を惜しげもなく使っていきます。
髪の毛のコンディションが良化するようにあらゆる手を尽くすのがヘッドスパです。
ヘッドスパが終わった後は、髪の毛が見違えるようにきれいになりますよね。
毛先も含めてサラサラになりますし、傷んだ髪のケアももちろんできます。
ですので「髪の毛のコンディションをよくしたい」と思っている時は、
ドライスパよりヘッドスパを選ぶのが正解だといえるでしょう。
またヘッドスパの場合は、むくみ改善効果にも期待できます。
むくみは女性にとって大敵ですのでもしも「最近むくみ気味が気になる」という人も、
ヘッドスパをしてもらえばむくみが取れやすくなります。
まとめ
ドライスパとヘッドスパにいったいどのような違いがあるのか、それぞれの特徴をふまえて解説しました。
マッサージに重点を置いて水やオイルなどを使わないのがドライスパで、
頭皮と髪の毛のコンディションの良化を見込めるのがヘッドスパです。
美容院でどちらのスパを利用するのか、目的に合わせて決めましょう。
髪の治療と髪質改善ならは飯塚市のUm ter Hair Clinicへ。
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